令和２年度秋旅行

本年度は新型コロナウイルスの影響により、多くの学生寮行事が中止となる中、幸いにも10月17日から18日にかけて秋旅行を実施することが出来ました。理事長先生や寮長先生、事務局の小沼さん・太田さん・國弘さん、寮監先生、寮母さん、寮生26名で埼玉県長瀞を中心に旅行を行いました。そば打ちやラフティング、ブドウ狩りなどのアクティビティを通して寮生と本部の方々との垣根を超えた交流が出来ました。

初日は宿泊をした民宿長瀞荘でそば打ち体験やラフティング、夜はバーベキューを行い、長瀞の大自然を満喫しました。そば打ちではほとんどの寮生が初めての取り組みということでそば粉のこね方や麺を均等に切ることに悪戦苦闘しながらも、協力しながら楽しく作業できました。できたお蕎麦は非常においしく、きっと年末の大晦日では実家でご家族に腕を振るってくれることでしょう。

二日目は学びを貴ぶ松尾育英生の知的好奇心を満たすべく県立自然の博物館で長瀞の自然について学びました。初日はラフティングなどのアクティビティで体を動かし、二日目は頭にも栄養を、という素晴らしいスケジュールでした。博物館見学の後はブドウ狩りを行い、甘いブドウを頬張りながら旅行の締めとしました。

一泊二日という短い間でしたが様々なことを経験できた濃密な秋旅行となりました。きっと寮生一同、忘れられない思い出として心に刻まれたことでしょう…